戯言
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奮発して干し柿を購入したら損をした!?でも最後は得した話

干し柿

トニーは最近『道の駅』で地元の人が育てたり作ったりしたものを購入する事がマイブームなのですが、その中でも特にお気に入りが今の季節限定でもある干し柿なのです。地元のお爺ちゃんやお婆ちゃんが手塩にかけて、糖分で表面が真っ白になるまで育て上げてくれた干し柿は美味しすぎるのです。

と言っても最近では既に時期ハズレなのか販売されているところを見ることが無く、もう終わってしまったのかな・・・?とやや諦めムードでした。そんな本日の仕事帰りにスーパーに寄ったところ何やら美味しそうな干し柿発見!

そのお値段なんと・・・598円!
なかなかのお値段じゃないか・・・

でも8個入りだからなぁ・・・数は入ってるんだ。干し柿が食べたい!いくしかねぇ!って事で奮発して購入しました。

で、家に帰り早速パクリ。
うーん?何だか余り美味しくないぞ!?ちゃんと白く糖分は噴出してるのに味がイマイチすぎる。

そう思って裏を見ると原材料のところに柿と酸化防止剤(二酸化硫黄)と書かれていました。「二酸化硫黄って何?明らかにやばそうなニオイしかしない!そもそも干し柿に使うのは柿と焼酎だけでしょ?」と思って調べて見る事に。

kaki2


二酸化硫黄=無水亜硫酸=酸化防止剤

調べてみると色々なものに使われているそうです。食品を漂白する役割もあるそうで、煮豆や甘納豆の漂白に使われたり、酸化防止剤としてはドライフルーツやワイン・果汁ジュース類などにも使用されているのだとか。

ほうほうなるほど、結構色々なところで使われているみたいだね。ところでそのケミカル臭が強いネーミングの食品添加物だけど、体の害の方が気になるので更に調べて見ると・・・

二酸化硫黄は呼吸器を刺激し、せき、気管支喘息、気管支炎などの障害を引き起こす。
0.5 ppm 以上でにおいを感じ、30-40 ppm 以上で呼吸困難を引き起こし、100 ppm の濃度下に50~70分以上留まると危険。400 ppm 以上の場合、数分で生命に危険が及ぶ。500 ppm を超えると嗅覚が冒され、むしろ臭気を感じなくなる。高濃度の地域に短時間いるよりも、低濃度地域に長時間いる場合の被害のほうが多い。

代表的な例として、日本における第二次世界大戦後の四大公害事件とされ、1961年頃より発生した四日市ぜんそくがあげられる。1960~70年代に高濃度の汚染を日本各地に引き起こしたが、工場等の固定発生源や石油の使用による発生も脱硫装置により対策が進められた結果、汚染が改善された。また足尾銅山鉱毒事件も有名である。海外では1952年に数週間で一万人以上が死亡したロンドンスモッグがある。
19世紀半ばのクリミア戦争ではセバストーポリの戦いでイギリス軍が化学兵器として使用したのではないかとも言われている。

更に続けて

刺激臭を有する気体で、別名亜硫酸ガス。自動車の排気ガス等で大量に排出される硫黄酸化物の一種であり、環境破壊、自動車公害の一因となっている。』

wikiより

ちょっと何言ってるのか意味がわかんないっすね・・・と言いたくなるほど酷い毒物じゃありませんか!wikiにも思いっきり『有毒』と書かれていました。

これ食べたらアカン奴や!間違いない!


あと二酸化硫黄について詳しく調べている方のブログを読んでいると、二酸化硫黄を使用しているドライフルーツと使用してないドライフルーツでは味が雲泥の差だと書かれていました。これはトニーも納得です。やっぱり不味かったのは気のせいではなかったようです。

という事で、奮発して購入した干し柿ですが、ゴミ箱に消えてもらう事に・・・と捨てたかったのですが、柿は悪くないだけに非常に申し訳ない気持ちがでいっぱい。
「柿ちゃん・・・今回トニーは食べるぜ・・・!!これからは買わないけどね!」
勉強させてもらったよ!


最後に

過酸化水素って知っていますか?消毒液として販売されているオキシドールなどがそうです。
この過酸化水素の化学式はH2O2です。

そして今回の話で出てきた二酸化硫黄の化学式はSO2。この二つを混ぜるとH2SO4。
さぁこれはなんでしょう?
そう硫酸です・・・なんてこったい!

マッドサイエンティストなトニーでした。

マッドサイエンティスト

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